オスカー・ワイルド - Wikipedia: "オスカー・フィンガル・オフレアティ・ウィルズ・ワイルド(Oscar Fingal O’Flaherty Wills Wilde, 1854年10月16日 - 1900年11月30日)は、アイルランド出身の作家、劇作家。ヴィクトリア朝時代のイギリス文学作家の1人である。代表作に戯曲『サロメ』、『真面目が肝心』、小説では『幸福な王子』、『ドリアン・グレイの肖像』がある。"
「サロメ」の挿絵はビアズリーが描いた:

オーブリー・ビアズリー - Wikipedia: "オーブリー・ヴィンセント・ビアズリー(Aubrey Vincent Beardsley, 1872年8月21日 - 1898年3月16日)は、イギリスの画家、詩人、小説家。ヴィクトリア朝の世紀末美術を代表する存在。悪魔的な鋭さを持つ白黒のペン画で鬼才とうたわれたが、病弱ゆえに25歳の若さで早世した。"
ワイルドにしろビアズリーにしろ、イギリスのヴィクトリア時代には、こういう悪魔的な天才が多かった。背景には大英帝国の富の蓄積があった。現代ニッポンは、そこそこ豊かだけれど「みんな平等に一生懸命真面目に働くのがいい」とする農村文化が支配的なので、こういう天才は現れない。
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